診療科目

動物病院の診療は、人間の総合病院のようなものです。
動物が下痢をしている、おう吐をしているなどの症状があった場合、その原因がどこにあるのかを、その仔の体を総合的に診て適切な診断・治療を進めていきます。
動物病院の診療範囲は実はとても多岐に渡ります。

当院では、総合的に動物の健康をサポートできるよう、様々な科目に対応しております。各科目の詳細は下記をご覧下さい。

診療科	症状
腫瘍科	検査・診断・治療（外科/抗がん剤）・術後の定期検査まで腫瘍治療に関わる一連の流れの全てを当院で対応しています。
歯科	口腔内の検査・歯周病の予防処置から口腔外科まで口腔内のトラブル全体について診察・治療をしています。
皮膚科	痒がる、皮膚が赤い、アレルギーなど、皮膚・被毛での皮膚科症状・疾患について診療を行っております
整形外科	歩き方や走り方がおかしいといった歩様異常から骨折や靭帯損傷などについて診察・治療をしています。
循環器科	犬の僧帽弁閉鎖不全症や拡張型心筋症、猫の肥大型心筋症などについて検査・治療を行っております。
泌尿器科	慢性腎臓病や腎盂腎炎などの腎臓疾患や特発性膀胱炎や細菌性膀胱炎などの下部尿路疾患などの診療を行っています。
眼科	ドライアイなどの角膜疾患、ブドウ膜炎、白内障、緑内障などについて診療を行っています。
内分泌科	副腎疾患や甲状腺疾患、糖尿病などについて検査・治療を行っています。
神経科	椎間板ヘルニア、てんかん、前庭疾患、認知機能不全症などの神経病について診療を行っています。
麻酔・疼痛緩和科	麻酔のリスクを出来るだけ下げるために、疼痛を可能な限り管理して手術を行っています。

当院では、症状や検査結果が複雑でなかなか答えが見えてこない時に、各科の専門医に指導を仰ぎアドバイスを頂いたうえで動物のご家族と相談し検査治療方針を決めています。またご家族の希望があれば信頼できる専門医の紹介もしています。

動物の年齢よる診療内容