TEL 042-333-0009

時 間 午前9~12時、午後4~7時
休診日 火曜日・祝日

TEL 042-333-0009

時 間 午前9~12時、午後4~7時
休診日 火曜日・祝日

CT読影徹底攻略セミナー 第10回 肺のCT読影

2024年02月02日

CT読影徹底攻略セミナー 第9回 頚部のCT読影を受講しました。
CT読影徹底攻略セミナーは2023年4月~2024年3月までに1か月に1回全部で12回配信されるシリーズセミナーで講師はVet Imaging Supportの石川雄大先生です。
今回はその第10回目で肺のCT読影についてのお話でした。

石川先生は始めに無気肺についてお話されていました。
ずっと同じ姿勢をとっていると下になった肺が潰れて肺の含気量が減ってしまった状態を無気肺と言いますが、肺のCT撮影を行う際に無気肺があると無気肺になった部分は評価が出来なくなってしまいます。
石川先生は肺のCT撮影をする際は無気肺にならないように肺を膨らませて撮影しているとお話されていました。
次にCT撮影に関わる用語(モザイクパターン・Tree in bud・牽引性気管支拡張・スリ硝子様陰影など)と基礎疾患について説明されていました。
犬の肺腫瘍で特に多い腺癌と組織球肉腫の鑑別については読影にすぐに生かせるお話で有用でした。
また癌性リンパ管症の影響で気管支壁が厚く見えるようになるお話はなかなか興味深いお話でした。

昨年の12月に行われました日本獣医画像診断学会認定医試験の実技試験の結果が発表されました。
残念ながら結果は不合格でした。
受験者29名中合格者9名で決して低い合格率ではありませんでしたが合格できませんでした。
筆記試験を合格してきている画像診断の得意な先生方が受験しても合格率が3割程度ですから試験が難しいってことなんですかね?

画像診断学会認定医試験侮るなかれ!ですね 頑張ります!

実技試験受験資格はあと3回(試験は1年に1回なので3年間)あるのでまた1年しっかり勉強して試験に臨みたいと思います。