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重症熱性血小板減少症候群(SFTS)のヒト-ヒト感染について

2024年03月23日

お知らせです。
重症熱性血小板減少症のヒト→ヒト感染が報告されました。

重症熱性血小板減少症候群(SFTS=Severe Fever with Thrombocytopenia Syndrome)とはSFTSウィルス感染によって引き起こされる感染症です。
SFTSウィルスは主にマダニ(フタトゲチマダニなど)によって媒介されるのでヒトが感染することはあまりないかもしれませんが、マダニを介さないイヌやネコからの感染も報告されています。(ペットからSFTSウイルスに感染し, SFTSを発症した事例報告
国立感染症研究所発表の2013~2023年のSFTS感染者数と死亡者数から計算したヒトの致死率は大体10%くらいでした。致死率10%って高くないですか?

以前はマダニから感染する病気で、時代とともにペットからも感染するらしいよってことになっていましたが、ついにヒトからヒトへ感染した事例が国内で発表されました。
まだ1例の報告ですし感染者が医療従事者だったようなので、一般的にはインフルエンザのように人から人へ伝搬していく病気ではないと思いますので過度の警戒は必要ないと思います。

しかし、最低限の対策は必要だと思います。
外に出る動物(犬の散歩を含む)にはマダニ駆除をお願いします。
動物と自分と家族を守るための対策ですね。