TEL 042-333-0009

時 間 午前9~12時、午後4~7時
休診日 火曜日・祝日

TEL 042-333-0009

時 間 午前9~12時、午後4~7時
休診日 火曜日・祝日

心エコーAdvance 4Dprobeによる正しい2Dエコーと正しい心室長軸運動機能評価

2023年12月15日

心エコーAdvance ~4Dprobeによる正しい2Dエコーと正しい心室長軸運動機能評価~というwebセミナーを受講しました。
講師は北海道大学獣医内科学教室 准教授 中村健介先生でした。
中村先生は僕が参加しているVets Manaviva 循環器部屋というweb上のサロンの先生でもあります。

中村先生は始めに正しい心エコーのプローブの当て方や画面の出し方についてお話されていました。
ほとんどの場合心エコー検査は右胸壁から長軸断面像を描出して、次にプローブを90度回転させて短軸像を描出して、そこから次の断面像へと検査を進めていくと思いますが、最初の長軸断面像が斜めになっているとそこから先の断面がすべて斜めになってしまうので最初の断面をきれいにまっすぐ描出してくださいとお話されていました。
まあこれが分かってはいるんですが、先生の言うようにまっすぐきれいに描出するのは難しいです。
今回は4Dプローブという超音波ビームを面ではなく立体的に放出して長軸像と短軸像を同時に画面に描出できるプローブを用いて正しい2Dでの描出方法を解説されていました。

LA/Ao比は心エコーを見るときは必ず測定する項目ですが、測定はT波の終わりにバルサルバ洞で大動脈弁を入れて測定するようにとお話されていました。心臓は短軸方向だけでなく長軸方向にも収縮しているので、先生の仰る通りにすると大動脈弁は1収縮当たり1回(一瞬)だけしか画面に出てきません。でもそれでいいのだとお話されていました。適切な画面を出して大動脈弁が出る一瞬を待って測定するのだそうです。これもなかなか難しいと思いました。

何事も基本に忠実にということでしょうか?
今思い出しましたが、一番初めに心エコーを習った萩尾先生もそうお話されていたと思います。
頑張ります。