TEL 042-333-0009

時 間 午前9~12時、午後4~7時
休診日 火曜日・祝日

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麻酔ブートキャンプ2022 13:注意すべき疾患の麻酔(内分泌疾患)

2023年02月15日

麻酔ブートキャンプ2022 13:注意すべき疾患の麻酔(内分泌疾患)を受講しました。
麻酔ブートキャンプは2022年12月~2023年5月までの5か月で麻酔に関する15講義を受講するwebセミナーです。
1:麻酔関連薬の取り扱いから順番に受講してきて先日14:注意すべき疾患の麻酔(肝・腎疾患)を受講しましたが、13:注意すべき疾患の麻酔(内分泌疾患)の受講が途中で終わっていたことに気付いて見直しました。
講師は北里大学の前田賢一先生でした。

前田先生は、周術期のストレスや周術期に関連する内分泌ホルモンの変動についてお話した後に糖尿病・インスリノーマ・副腎皮質機能亢進症・副腎腫瘍・甲状腺機能低下症などの内分泌疾患の麻酔管理についてお話されていました。
特に周術期の精神的および身体的ストレスによってカテコールアミンやグルココルチコイドなどが放出されてそのほとんどが高血糖などの良くない状態を惹起するのでストレスを軽減させるための鎮痛の重要性についてお話されていました。
当院でも麻酔時には可能な限りフェンタニルなどの強力な鎮痛薬や硬膜外麻酔や局所ブロックなどの局所鎮痛を使っていますが、覚醒を早くするために閉創時にはフェンタニルの流量を落とすことがよくあります。しかし、手術の閉創時に痛みが結構強く出るという報告もあるようで最後まで痛みを出来るだけ感じさせないように麻酔管理をすることの重要性を改めて感じました。