TEL 042-333-0009

時 間 午前9~12時、午後4~7時
休診日 火曜日・祝日

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猫の心筋症集中講義 テーマ2人とは違う猫の肥大型心筋症

2023年03月03日

猫の心筋症集中講義 テーマ2人とは違う猫の肥大型心筋症を受講しました。
猫の心筋症シリーズの第2回目で、講師は東京動物心臓病センターの岩永孝治先生でした。

岩永先生はヒトとネコの肥大型心筋症の定義の違いや発症機序、有病率、予後に初めにお話されていました。肥大型心筋症の有病率はヒトでは0.5%と言われていますが、ネコでは15%とかなり高くなっているようです。実際当院でもある程度高齢の猫ちゃんを診察治療する際は常に心臓のことは頭の隅に入れています。
しかし計測の仕方によって心筋の肥大を過大評価されているケースが多いようで、真の肥大型心筋症はそこまで多くないと岩永先生はお話されていました。
治療については左房拡大のあるネコについては血栓予防としてクロピドグレルではなくリバーロキサバンを使っているとお話されていました。岩永先生はまだクロピドグレルを使っている先生は効果がまるで違うので早くリバーロキサバンに切り替えて下さいとお話されていました。
以前当院で飼育していたネコのチコも心臓病が進行してからはリバーロキサバンをずっと飲んでいたことをちらっと思い出しました。